お店の歴史
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うなぎ割烹「蒲焼き のん㐂」
ビストロデノンキの前身は、昼は鰻重、夜は蒲焼きをコースに取り入れた会席料理を提供する、昭和26年創業の【割烹 小柳】というお店です。
私と弟でお店を継いだのは、2代目だった父親が突然病気で倒れたのが原因でした。当時大学2年だった私と弟には、料理の経験は全くありませんでしたが、経験を重ねていく中で、徐々に調理の楽しみを知り、お料理を覚えていく中で視野も広がり始め、和の伝統に、自分達流の新しいエッセンスを取り入れた、創作料理も提供するような、今までとは違った【割烹 小柳】を歩んでいました。
和食割烹店からビストロへ
長く営業していく中で、バブル、ブラックマンデーも経験しました。
接待で使用して頂いてたお客様の利用も減り、同時にニーズの変化と共に先行きに不安を感じ、今までとは違った『ポケットマネーで気軽に飲みに行けるお店』をコンセプトに、業態変換をしようと思い、新しく生まれ変わったのが、現在の【ビストロデノンキ】です。
ビストロ デ ノンキ開店
店舗名ノンキの由来は、創業時の【蒲焼 のん㐂】です。お客様の満足できる空間で、また食べて本当に美味しいと思うものを楽しんで頂きたいという気持ちと、前店舗のん㐂の意思を継ぎ、店名に込め、1998年4月再スタートをきりました。
今後もお客様の憩いの場を提供できるように精進していきますので、よろしくお願いいたします。